通販生活メモ(家庭用品)

電動歯ブラシ (Sonic Smile 4U SO-41) 2002/1/21購入 8,200円+送700円
満足度:★★★……  お勧め度:★★★……
SPEC:W37xD40xH155, 1.7W, 320g
アイヘルスで他よりかなり安く買えました。本体充電器を兼ねた3本の歯ブラシスタンドはコンパクトで洗面台に置くにはgood。送料を考え、替えブラシ4本セット1,600円も一緒に買いました。Sonicタイプの製品は沢山出ているので比較してどうかは判りませんが、替えブラシの安いのがこの製品のメリットと言えるでしょう。普通の歯ブラシと違い3か月くらいは元気なのでランニングコストも安いです。電動のパワーも十分です。
普通の歯ブラシで丁寧に磨くよりずっと短時間できれいになるし、歯ぐきにも優しそうです。歯の表面もつるつるになって気持がいいです。ただ、よく通販番組などでやられているように、振動が伝わって歯ブラシの届かない歯のすき間まできれいになる、っていうのはチト過剰広告ではないかと。
電動歯ブラシ (BRAUN オーラルB デンタプライド D255163) 2006/6/3購入 11,844円+送800円-3,000円
満足度:★★★★★  お勧め度:★★★★…
SPEC:直径45xH203(ブラシ含み240), 181g, ベースホルダー 直径106xH112, 2.4W
BRAUN製品でも一番高価な新製品ですが、ディープライスで安く買えました。しかも新発売キャンペーン期間中だったので古い電動歯ブラシと交換で3,000円キャッシュバックされました。
パワーも十分(sonic smile以上)で、プラークワイパーも良く、3Dパルスアクションも実際良いようです。歯の隙間も綺麗になります。手で念入りに磨くのにはかなわないかもしれませんが、普通の横着者では間違いなく手磨きより綺麗になるようです。液晶ディスプレイに運転時間などが表示されるのも意外と便利。
替えブラシスタンドの付いた充電スタンドのように見えますが、実は分解して輪のような小さな充電部だけを持ち歩くこともできます。もっともフル充電すれば数日使えるので充電器を持ち歩く必要は少ないかもしれませんが。
難点は替えブラシが高価なこと(2本入り2,000円くらい)ですが、高いなりに複雑な構造ですし、長持ちするので割高感はありません。
充電式掃除機 (日立 クルッと小町 PV-BM2) 2002/6/16購入 15,800円 BicCamera
満足度:★★★★…  お勧め度:★★★★…
SPEC: 286Wx1018Hx145D, 1.7kg, 充電6Hで25分使用
充電式掃除機などどこにでもありそうなものだが、この製品は秀逸である。まず重量が軽くサブ・クリーナーとして適切で、充電器兼用のスタンドもコンパクト。また、本体(先端部分)は大変薄く、垂直、水平に自由に回転するので、狭い場所の掃除も椅子を動かしたりせずに簡単にできる。フローリングのちょっとしたほこりが気になる時などに大変便利。
ゴミをかき出すブラシが回転するので、小型の割にはしっかりとゴミを取る。またフローリングをから拭きするから拭きブラシも付いている。じゅうたんの部屋には向かない。
ゴミパック部分が小さいので、毎回のようにゴミ捨てしないといけないのが欠点だが、ゴミ捨ては面倒ではない。
スチーム・クリーナ (OZMA) 2002/6/30購入 13,800円
満足度:★★★★…  お勧め度:★★★★…
ダイシン大森店(プライム通販扱い)で購入。どの機種がいいのかなあ、と1年以上悩んでいたが、決め手が無いので47万円のプラズマテレビを買った勢いでその帰り道に購入。
予想以上に良い。CMで見るより(良くも悪くも)激しく蒸気が出る。確かにガスレンジなどは今まで取れなかった汚れがポロっと剥がれることがあって気持ちいいが、広い面積を一度には掃除できないので、夢のツールではない。石鹸汚れなどはすぐに流れ落ちるので、洗面台や鏡などの表面は簡単にピカピカになる。ブラシの届かない隙間も強力に洗えるのは嬉しいが、水垢の固まったものは全くと言っていい程落ちないので、意外と嬉しいことは少ないかもしれない。べたべたした油汚れは、落ちるには落ちるがすぐに拭き取らないとまた固まってしまうので大量の雑布を消費する(当然だけど)。また、蒸気で汚れが吹き飛ぶので、下手に使うと壁紙に汚れが飛んで取れなくなる。CMでは便器の掃除に使っているが、日本のトイレで使ったら部屋を汚してしまうだろう。床の掃除などは全く期待していなかったが意外と使える。洗剤が必要になるような軽いべた付き汚れも落ちる。総括すると、限界はあるものの、水だけで掃除できるというメリットを考えれば、万能に近いと言ってもさほど嘘ではないだろう。
【2008/2追記】
徐々に蒸気の噴出が弱くなり遂に油汚れが全く取れなくなった。附属のノズルクリーナ(長い針金のような棒)で掃除してもダメなので捨てようかと思い一応ダメモトで5分位念入りにノズルクリーナをゴシゴシやった上で電気を入れてみたら、驚いたことに新品同様に勢い良く蒸気が噴出した!!。というわけで日頃のメンテは大切ですねぇ。捨てなくて良かった。ちなみにフィルターは毎年買い換えろと書いてあるけれど換えなくてもまだ動いてます。
お掃除ロボット (米国iRobot社 Roomba) 2002/12/15購入 $199.95 中国製
満足度:★★★★★  お勧め度:★★★★★
すごい。すごすぎる。感激。
お掃除ロボットといえば、東芝が28万円でOEM販売しているElectroluxのTRILOBITEがあったが、ほぼ同等機能で200ドルなのに驚き知ったその日に購入(日本ではプライム通販が39,800円で販売)。
センサーが良くできていて、壁ぎわのトレースも部屋中央の動きも完璧。階段からも落ちません。薄いじゅうたんならば問題無く乗り越えますが、毛足の長い布はゴミと一緒に巻き込んでしまうので片付けておく必要があります。床に這っている電気コード類も苦手です。仮想壁を作る赤外線装置が1台付属しています。
サイドに小さな回転ブラシが付いているので、普通の掃除機で掃除するより壁ぎわのほこりもきれいに取れます。特にフローリングの掃除の場合、普通の掃除機で掃除してもまたほこりが移動してあまりきれいにならずがっかりしますが、Roomba君は移動しながら繰り返し繰り返しほこりをかき取るので、掃除が終ったあとの綺麗さには感動します。また普段絶対に掃除しないオーディオラックの足の下や、ソファの下、ベッドの下にももぐり込んで掃除してくれるのが嬉しいです。ダイニングチェアの下も足の間をうまくくぐり抜けて掃除します。つまり、掃除をするために椅子を動かす必要がないのです!!
ちなみに、2年後にバッテリーが弱ったので新製品(下記)に買い換えました。バッテリーだけ買うと結構高い($49.95+送料)のと、ローラ部のゴムがへたって破れかかっていたのでそろそろ寿命かと。それにしても良く働いてくれたので十分元が取れました。
お掃除ロボット2 (米国iRobot社 Roomba Discovery) 2005/2/5購入 $249.95 中国製
満足度:★★★★★  お勧め度:★★★★★
米国のsharperimageより買ったが販売システムのトラブルあり、メール(勿論英語)はつながらない、つながっても返事は来ないで注文に1か月以上かかったが、話が付いてからは1週間位で届いた。$249.95+送料$67.45+消費税800円(関税は免除)=34,090円。海外からの購入だと事実上保証が受けられないというデメリットがあるが、日本では71,800(TAKEYA)〜79,800円(東急ハンズ,BicCamera)と論外。yahoo auctionでは4〜5万円程度での海外品の現物無し取引(違反)が一時盛んだった。
オリジナルのRoombaとの違いは、充電ステーションに自動で戻ること、電池の持続時間が長くなったこと、ゴミ捨てが容易になったこと、リモコン、壁掛け、仮想壁2個など付属品が充実したこと、(部屋全体ではなく)スポットで掃除するボタンや電池のある限り掃除するモードが増えたことなどである。
スポットモードはコーヒーの粉をこぼした時などに使うもので、不要かと思われたが、単に掃除範囲が狭いだけでなくこまめな動きでごみを拾い集める感じになって掃き残しが無く、意外と便利な機能だ。
RoombaDiscoveryRoombaの掃除跡Discoveryの掃除跡
リモコンは前進や回転などマニュアル指示ができるが、気の短い人/歩けない人以外には不要なものではないか。
サイドの回転ブラシは従来は下向きの毛先の短いものだったが、この製品では長い毛先で横向きになっている。このため、フローリング床の壁際に溜まりやすいほこりを取る能力が向上している(右図)。
全体として一層完成度が上がり、割安感も上がった。ユーザの多くがRoombaに名前を付けて呼んでいるというHOTWIREDの記事(翻訳)にもうなずける。
【2007/4追記】
使用2年で徐々に真っ直ぐ進まなくなり(特に電池消耗時)、遂にくるくる回るだけになった。これはタイヤ回転部のセンサの設計不良のようである。ほこりを取った上で黒ラブ ゴン太さんのページを参考に抵抗2本交換したら簡単(?)に治った。分解方法はroombaexchange.comも参考になる。
お掃除ロボット3 (米国iRobot社 Roomba 530) 2007/9/14購入 $314.95 中国製?
満足度:★★★★★  お勧め度:★★★★★
飽きずにまた買う。Roomba Discovery と比べると、回転ブラシの性能が一層向上したこと、段差でスタックしにくくなったこと、壁への接近をセンサーが検出してスピードを落とすようになり壁への激突がほとんどなくなったことなどが大きな改良点だ。またゴミ捨ても楽になり、部屋の走査アルゴリズムも改良されるなど細かな改良点も多く、既に達成感のあったRoomba Discovery以上の完成度を実現している。
新しい仕様の回転ブラシ(6本足)が折れ易いのが欠点。1〜2本折れたくらいでは問題無いがそれ以上になると壁際に掃き残し(掃いた跡)ができる(本体の走行速度にブラシの到達が追い付かないため)。2,000円位する部品なのでちょっと維持コストが高いかも。

ご意見、ご感想はこちらのFeedbackのページからどうぞ